高齢の両親が心配でホームセキュリティを導入
高齢の両親と離れて暮らしていると何かと心配が絶えないものです。特に両親は「娘や息子には心配をかけたくない」などの理由で何か困ったことや体調が悪くても、だまっていることが多いように思えます。
とはいっても、70才、80才になってくると、思いもよらぬケガや物忘れなどが出てくるようになります。
そんな時は、月々数千円で安心が得られる「高齢者向けのホームセキュリティ」を考えて見ましょう。
高齢者向けのホームセキュリティを充実
高齢化社会を迎え、近年ではセコムやアルソック、セントラル警備保障などの警備各社とも、離れて暮らす両親向けのセキュリティサービスを充実させてきています。
持病のある人向けに救急と介護サービスを組み合わせた「救急時対応サービス」、高齢者でも操作しやすい「シンプルなホームコントローラー」や持ち運び可能な「携帯タイプの救急ボタン」、健康・介護に関する相談が出来る「専用の相談窓口設置」、さらには両親の自宅に専用機器を設置し、日々の生活に異常が起きていないか安否を見守るサービスなど多種多様です。
離れていても、こんなサービスが可能です
- 急に体調が悪くなった時に携帯型の救急ボタンで通報
- 専用相談窓口で持病の相談をおこなう
- 詐欺や悪質セールスマンが玄関に座り込んでしまった
- 不審者が家に侵入してきた
- トイレやお風呂など生活動線に合わせて機器設置で遠隔安否確認
- 警察や救急車を呼ぶのをためらってしまった場合
- ガスやストーブ消し忘れなどによる火災が心配
月々の支払いを自分持ちにして、両親にセキュリティをプレゼント
月々の支払いは自分持ちで、離れて暮らす両親にホームセキュリティサービスセットをプレゼントすることもできます。もちろん姉妹、兄弟で分担するのもいいでしょう。
特に倹約家の両親は自分からあえてホームセキュリティを申し込む人は多くはありません。これまでお世話になった感謝の意味を込めて、子ども達でホームセキュリティサービスセットをプレゼントしてあげてはいかがでしょうか。きっと喜ぶはずです。
一戸建てのホームセキュリティ設置例
窓や扉に「防犯センサー」を設置、泥棒や不審者、ストーカーなどの侵入を感知します。外出時だけでなく、就寝中など在宅時の警戒も可能です。
またホームセキュリティ導入の強みはガードマン直行の「緊急ボタン」です。
窓の外に人影が見えたり、音がしたとき、不審者が玄関に入ってきたとき、ストーカーに自宅までつきまとわれているときは、ホームセキュリティの「緊急ボタン(非常ボタン)」を押すことで、非常信号をセキュリティ会社に通報でき、ガードマンが、自宅まで急行してくれ、適切に対処した上で、必要に応じて110番通報してくれます。
※当該見取図はイメージです。各社のサービスによって機器名称、設置個数、条件は変わります。
※「セコム・ホームセキュリティNEO」機器レンタルパックの場合、防犯センサーは 16個までの取り付けは追加料金なし
ホームセキュリティの特長は24時間365日の徹底警備です。全国で待機するガードマンが迅速に駆けつけてくれます。
まずはホームセキュリティを提供する大手各社の資料を取り寄せ、検討してみましょう。実際に依頼するどうかはそれから決めても遅くありません。