ホームセキュリティ 資料請求→見積り→契約→設置までの流れ

ホームセキュリティ 資料請求→見積り→契約→設置までの流れ

ホームセキュリティ 資料請求→見積り→契約→設置までの流れ

このページでは、ホームセキュリティの資料請求から、数社に絞り込み、見積依頼、契約、設置までの流れについてご説明いたします。

1.ホームセキュリティ導入をした方がいいかしら

「夫が不在がちで妻と子どもだけで家にいることが多い」
「最近、近所に空き巣が入ったと回覧がまわってきた」
「押し売りが玄関先から帰ってくれないことがあった」
「あまり治安の良い地域じゃ無いので心配」
「マンションから一戸建てに引っ越した」
「知らない人が歩いていても、気にしない地域である」

ホームセキュリティを導入しようか、思い始めるのは人それぞれ理由があります。
ただ、みんなの願いは同じで「家族が安心して暮らせるように、対策を立てておきたい!何かあってからでは遅い!」ではないでしょうか。
犯罪の多発、少子高齢化、核家族化の増加にともない、月々数千円で導入できる「防犯センサー数カ所設置&緊急ガードマン駆けつけボタン」が、増えています。
検討の結果、やっぱり止めておくのも、申し込むのも自由です。まずはアクションだけでも起こしてみましょう。

2.警備会社を2、3社候補をピックアップして資料請求

さっそく検討開始です。ホームセキュリティは月額費用がそれなりにかかるサービスですので、1社だけで簡単に決めてしまわずに、まずは良さそうな会社を2、3社ピックアップして、資料請求をしましょう。

選び方のポイントページでもご説明いたしましたが、

「緊急発進拠点が自宅からなるべく近いところを選ぶ」
「緊急発進拠点の数が多い会社を選ぶ」
「契約者数の多い会社を選ぶ」
「サービス料金の安い会社を選ぶ」
「評判の良い会社を選ぶ」

などから、ご自身の感覚とマッチする会社を選ぶといいでしょう。

警備業界の大手3社の名前も下記に挙げておきます。大体この2、3社プラス地元で強い会社を検討するケースが多いようです。

あとは、首都圏の東急線沿線なら東急セキュリティ、関西圏なら関電SOS社なども地域密着でいいですね。

3.届いた資料の中から見積依頼

資料が届いたら、サービス内容や会社の雰囲気を確認しながら、厳選した会社にのみ見積を依頼しましょう。
見積を依頼すると、各社の担当者が来宅して、家の間取りや侵入経路、家族構成を考慮しながら、防犯センサーの設置箇所数やその他防犯・防火対策のセキュリティ機器の有無を、予算に合わせて数プラン提案してくれるはずです。

「自宅からもっとも近い緊急待機拠点は何kmですか?」
※防犯センサーの設置なども重要ですが、何か異常事態があった時に駆けつけてくれるガードマンが何分くらいで来られるかは、もっと重要です。各社ともこの情報は非公開で、大体は見積依頼をしないと教えてくれませんので、この時点で必ず聞いておきましょう。

「レンタルプランにするか、買い取りプランにするか」
※最初にそれなりのお金を払って、月額費用を抑えるのが買い取りプラン、初期費用はなるべく抑えて、月額で払っていくイメージなのが「レンタルプラン」です。ちなみにアルソックには初期費用0円の「ゼロスタートプラン」というのも登場しました。最初にどれ位払うかを意識しておくといいでしょう。

もしご家庭に高齢者や子どもがいる場合は、ココセコムのようなGPS機能付き携帯端末を追加で考えてもいいかもしれません。大体月額1,000円位追加で収まるはずです。

4.正式に申込み後、設置工事の開始

もっとも良いと思った会社と契約です。初期費用の入金と月額費用の支払い方法(口座振替、クレジットカードなど)を確定させます。

契約が終わると、いよいよ自宅にセキュリティ機器の設置です。だいたいどこの会社も1日で工事は終わるようです。

設置が終わると、工事担当者より使い方の操作方法説明を受けて、すぐに利用できるようになります。

5.運用とメンテナンス

契約プランにもよりますが、だいたいの会社のサービスには運用のサポートとメンテナンス費用が含まれているはずです。また定期的に保守点検に来てくれる会社もほとんどです。

「感知の反応が遅い」「センサーが動いていない」などの不安がある場合には、確認をしてもらいましょう。

6.異常事態にガードマンが急行

このようなことがあっては困りますが、万が一、不審者が侵入してきて緊急ボタンで通報した、不在時に防犯センサーが感知して契約者にも連絡がとれない、などの場合には、最寄りの拠点からガードマンが急行します。

家族が安心して暮らせるように、警備会社は私たちの生活を裏方からサポートしてくれます。