契約件数NO.1のセコム・ホームセキュリティ(SECOM)

このページでは、比較グッド編集部がホームセキュリティ会社各社の特徴を客観的にご説明いたします。導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

編集部

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ホームセキュリティ比較グッド編集部

契約件数NO.1のセコム・ホームセキュリティ(SECOM)

セコムの歴史は古く、1962年(昭和37年)に日本最初の警備保障会社として創業されました。同社をモデルにしたテレビドラマ「ザ・ガードマン」が作られるなど、創業以来50年以上に渡り、警備業界のトップランナーとして、家庭や企業のセキュリティを担当しています。なお当時、人的警備(いわゆるガードマン)が大半だった時代に、日本で初めて機械による警備システム「SPアラーム」を開発したのもセコムでした。

そのセコムが提供する一般家庭向け「セコム・ホームセキュリティ」の契約件数は業界No.1の約158万件(2024年3月末時点・家庭(ホームセキュリティ(マンション住戸含む))。 日本の世帯数はおおよそ5,000万世帯ですから、約2.5%の家庭にセコムのセキュリティが導入されていることになります。この数字を多いとみるか、少ないとみるかは考え方次第ですが、いずれにしても日本でもっともホームセキュリティの実績を持っているのが、セコムということになります。

ではホームセキュリティ会社を選ぶ上で決め手となるセコムの優れた点を見ていきましょう。

グッドなポイントその1 緊急発進拠点数が業界No.1の全国約2,600ヵ所

グッドなポイントその1は、「緊急発進拠点数が業界No.1の全国約2,600ヵ所(※2024年3月末時点)」もあるということです。ホームセキュリティを契約する上で重要なことの一つは「緊急ボタンを押してから何分で自宅に来てくれるか?」です。不審者が侵入しているのに、到着まで1時間かかってしまったのでは何のためにホームセキュリティを契約しているのかわからなくなります。
日本では警備業法によって「基地局が盗難等の事故発生を受信してから25分以内に現場に警備員を到着させることができるように行わなければならない」ことが定められているものの、やはり「緊急発進拠点数が業界No.1の全国約2,600ヵ所」は、申込みする上で大きなポイントになります。
もちろんこの拠点数は全国レベルの話しであり、セコムよりも他社の方が近い場所にあることもありますので、最終的には各社に「自宅からもっとも近い拠点はどこにあるのか?」をきちんと確認する必要があります。

セコムの駆け付けが速い理由

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この動画を見るとセコムのレベルの高さを知ることができます。あまりの凄さに格好良さを感じてしまいます。

グッドなポイントその2 サービスの運用年数が長い

グッドなポイントその2は、サービスの提供年数が長いことです。同社では1981年に日本初の家庭用安全システム「セコム・ホームセキュリティ」を開発していますので、実に40年近くが経っていることになります。
緊急事態、異常事態は実にさまざまなケースがあります。強風時、降雪時、雷雨時、さらにはネコが入ってきた時、落ち葉が舞っている時、また人間の生活の動きも多種多様です。運用年数が長いということは、これらのイレギュラーな現象(私たちが想像もつかないような動き方)に対して、常にフィードバック、改善を重ねている証拠でもあります。長期の間、同社には膨大なトラブル事例、異常事態の事例が蓄積されており、最新コンピュータによってもっとも最適で安全、確実な方法を導き出しているといえます。これは何ものにも代えがたい安心感でしょう。

約1分でわかる「セコム・ホームセキュリティ」動画

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ここでは、契約件数NO1の「セコム・ホームセキュリティ」の基本サービスと機器のイメージを動画で分かりやすくお伝えいたします。ぜひご覧下さい。

グッドなポイントその3 ガードマン全員が「ココセコム」を携帯している

グッドなポイントその3は、ガードマン全員が「ココセコム」を携帯していることです。「ココセコム」とは、同社の持ち歩き用のGPSによる位置情報・現場急行サービス端末のことですが、この機械を契約者(利用者)に提供しているだけではなく、自社のすべてのガードマンにも携帯させています。高度な位置検索システムで、最良の条件下で5~10メートルの誤差で居場所が把握出来るものです。
これによって契約者の自宅から「緊急ボタン」が押された際に、コントロールセンター(集中管理室)では、自宅にもっとも近いのは緊急発進拠点か?それとも見回り中のガードマンなのか?を瞬時に判断し、現場急行の際の時間短縮や先回りさせるような指示を出すことが出来ます。 このようにセコム社では緊急発進拠点のみならず、さまざまなネットワークを駆使して、いち早く駆けつけられるような体勢を整えています。

グッドなポイントその4 万が一の際の補償が全プランに標準付帯されていること

セコムと契約すると、万が一、被害に遭った場合には、盗難保険として現金・貴金属が50万円、家財で最大200万円まで適用。また災害見舞金として10万円単位で100万円までの補償が自動付保されています。これが決め手となって申し込む人が多いポイントです。

グッドなポイントその5 料金プランやサービスが多数

グッドなポイントその5は、料金プランやサービスが多数あることです。「戸建てプラン」「マンション・戸建て小規模プラン」「住宅兼オフィス・店舗医院プラン」「高齢の親見守りプラン」のほか、前述のGPSによる位置情報・現場急行サービス端末「ココセコム」など、私たちの家族構成や住宅環境によって、余計なものまで含まれないように選べるようになっています。4つのプランはいずれも「機器レンタルパック」または「機器お買い取り」が選択できるようになっています。

「機器レンタルパック」と「機器お買い取り」の違い

  • 「機器レンタルパック」
  • おおざっぱに説明すると、初期費用が安くて導入しやすい、その分、月額費用は標準的

  • 「機器お買い取り」
  • おおざっぱに説明すると、買い取りの分、初期費用がそこそこ高く、その分、月額費用が抑えられる

※セコムの説明では、約8割の人が「機器レンタルパック」を選択しているようです。

セコム・ホームセキュリティの料金(月額費用と初期費用)

セコムは値段が高いという印象がありますが、思っていたよりも、リーズナブルという感想があるようです。私たちの要望・予算をヒアリングした上で、納得できる提案をしてくれます。
※下記掲載事項は、記事執筆時点での料金であり、かつ下記以外にも含まれる条件や特記事項がありますので、必ず資料などを取り寄せて確認してください。
下記料金はいずれも消費税別です。

  機器レンタルパック 機器お買い取り
戸建てプラン 月額料金:7,200円
初期費用:工事料58,000円
保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)
月額料金:4,600円
初期費用:買取システム料金 375,700円
 
マンション・集合住宅プラン 月額料金:4,500円
初期費用:工事料43,000円
保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)
月額料金:3,100円
初期費用:買取システム料金 158,100円
 
住宅兼オフィス・店舗医院プラン 月額料金:9,000円
初期費用:工事料66,400円
保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)
月額料金:5,400円
初期費用:買取システム料金 453,700円
 
親の見守りプラン 月額料金:4,600円
初期費用:工事料44,000円
保証金20,000円(非課税・契約満了時返却)
月額料金:3,100円
初期費用:買取システム料金 199,900円
 
  ※すべて税別料金です
※表記以外にも含まれる条件や特記事項がありますので、必ず資料などを取り寄せて確認してください
※セコムの説明では、約8割の人が「機器レンタルパック」を選択しているようです。