回答

実家は昔ながらの日本家屋で長い縁側があります。昔は毎日雨戸を閉めていたのですが、子供たちが独立するにつれ、両親だけでは毎日の雨戸閉めも大変になり、大きなガラス窓は防犯的には素人目にも相当悪く、物騒なニュースが多く流れている時勢でしたので、その不安を少しでも払拭できるようにホームセキュリティを導入しました。
また木に囲まれた庭は死角も多く、どこからか酔っ払いが入ってきて庭で寝ていたという事があり、怖い思いをしたので、家の中から外の様子が伺えるシステムや何らかの防犯システムの必要性を感じていたので、すぐに警備会社にお任せしようという事になりました。

回答

当時の警備会社といえばSECOMとアルソックの知名度が高く、特にSECOMは長嶋茂雄さんのCMで両親もよく知っていました。見積もりも検討しましたが、CMでよくみる警備会社のほうが安心だという両親の強い希望もあり、SECOMに決まりました。
その他の理由としては、早速SECOMに契約をしたい旨の電話をしたのですが、営業の方と実際に警備をされている方の二人で来られ、24時間体制で常に迅速に行動できる体制をとっており、何かあった時にすぐに駆け付けてくれるという安心感が伝わってきたので、すぐにお任せすることになりました。

回答

防犯センサーがなったことはしょっちゅうあります。例えば、家族でまだ帰ってきていない人がいるのに防犯システムをかけて寝てしまった時です。帰ってきて玄関を開けた瞬間に防犯センサーが鳴ります。また我が家では寝る前に防犯システムをつけて寝ることになっていたのですが、なかなか寝付けないときなどちょっとベランダで一服するかと窓を開けた瞬間アラームが作動するなどしょっちゅうでした。ただセンサーが鳴っても時間内に解除すれば、警備会社まで通報がいかないので、すぐに解除すれば大丈夫です（鍵を使用しないと解除できないモードもあります）。幸いなことに緊急ボタンを使用するようなことは今まで起こっていません。

回答

実際にカメラやセンサーを設置してみて、安心感が格段に上がりました。これは鍵などをかけて侵入者を防ぐというものにプラスして何かあった時に警備員が駆け付けてくれるという安心感も大きいと思います。
また火災報知機やガス報知器もシステムに連動しており、報知器が反応した場合、警備会社から電話が入るので留守中や深夜寝ているときなども安心できます。振動を感知するタイプの警報器は冬場はガラスが収縮するため、誤作動がたまにありますが、いざという時作動しないほうが心配なので許容範囲だと思います。

総括すると初期の工事費用がかかりますが、月額数千円で安心が買えるというのは大きいと思います。15年ほど前から利用していますが、現在のところ、他社に変えたり、ホームセキュリティをやめるという選択肢は考えていません。